運動会のお弁当 おかずのレシピを工夫して子供大喜び!!
運動会シーズンが近づくと、小学校からは元気に練習する声が毎日聞こえてきます。
頑張る子供たちのためにも、運動会当日は、子供が大喜びするお弁当を作りたいものです。キャラ弁やデコ弁など、手の込んだやり方もありますが、ちょっとした簡単な工夫で子供が大喜びさせることができます。
ちょっとした遊び心を持って作ったおかずなどを子供たちは喜んでくれたり、おかずのレシピを工夫して食べやすいお弁当の方が喜んで食べてくれることもわかりました。ちょっとした工夫だけなのですが、これらのコツをお伝えしたいと思いました。
今回は、運動会で子供が大喜びしていっぱい食べてくれるお弁当を作るために、おかずのレシピの工夫はどうやったら良いか?おすすめのおかずのレシピとその工夫は?子供が喜ぶ「サプライズ」な何か?をご紹介していきます。
スポンサードリンク
目次
おかずのレシピの工夫のコツ
運動会のお弁当タイムといえば、レジャーシートにお弁当を広げて食べるスタイルが多いと思います。お家の食べ慣れたテーブルで食べる時と違って、おかずの形にもひと工夫加えるとお弁当が楽しくなります。ひと工夫したいポイントをまとめました。
おかずはひと口サイズ
ハムやレタスなど何回もかじらないと食べられないおかずだと、かじったときに残りが落ちてしまうこともあります。ひと口でぱくっと食べられる大きさのものは、食べやすく食が進みます。このため、おかずは出来る限りひと口サイズにするのが良いです。
細かいおかずは避ける
栄養のバランスを考えると、ひじきの煮物や切り干し大根などを入れたいところですが、テーブルがないところで細かいおかずを食べるのは、バラバラに落ちてしまう事があります。大人でも大変な事があるため、細かいおかずは避けましょう。
ご飯はおにぎり
お弁当にご飯を詰めるだけだと簡単でいいのですが、おにぎりにした方が食が進みますし、塩分補給にもなりますので、朝から大変ですが、ここはひとつ頑張っておにぎりにしましょう!
このように簡単な工夫なだけですが、食べやすくすることで子供は喜びいっぱい食べてくれます。
次は、おすすめのおかずのレシピのおすすめと工夫のポイントをご紹介します。
おかずのレシピおススメと工夫
運動会のお弁当にオススメのおかずはコレだ!
鶏のからあげ
からあげは子どもだけでなく家族みんな大好きなおかずです。
子どもが一口で食べられる大きさにしましょう。鶏の胸肉を使うと、油っぽくならず食べやすくてとても良いです。また、味付けを少し濃くするのがコツです。理由は、冷めても美味しくたくさん食べられるからです。
ミートボール
これも子供が大好きなおかずですがひと工夫します。
甘酢やソースでからめたミートボールは、子供はお箸では滑って食べにくいです。そこで、茹でたうずらの卵などと一緒に楊枝にさす工夫をします。こうすれば指でつまんで食べられますので子供の食べる勢いは止まりません。
玉子焼き
お弁当のおかずの定番ですね!これも少し調理を工夫します。
いつもの玉子焼きにひと工夫加えて、のりを一緒に巻いたり、明太子入りや紅ショウガ入りにすると、特別な感じがします。大人が食べてもめっちゃ美味しいです。玉子焼きを作る時のコツは、半熟の状態で早めに巻いたら火を切ってそのままフライパンの余熱でしばらく温めておきます。そうするとパラパラとほどけにくく食べやすい玉子焼きになります。
スポンサードリンク
ウインナー
いつものウインナーに一手間加えて子どもが喜ぶ形にします。
定番のたこさんウインナーの他に、いろんな形にできるグッズが100円ショップなどでも売られています。タコだけでなく、色んな形のウインナーがあると喜んでくれますし、全種類食べてくれたりするのでおすすめです。
おにぎらず
最近はやりのおにぎりの新常識の「おにぎらず」です。
作り方は簡単です。ラップを広げたら、海苔をおいてごはんを薄めに広げます。その上におかずをまんべんなく広げたら、またごはんをのせて海苔をもう一枚重ねます。ラップで包んで軽くまとめたら、海苔がなじむまでしばらく置いておきます。サンドイッチのように半分に切ると食べやすくて見た目もきれいに仕上がります。
もし、細かいおかずを使う場合は、おにぎらずの具にすると、食べやすくていいです。不足しがちなお野菜のおかずを入れると栄養バランスもGOODです!
子供が喜ぶ「サプライズ」はこれ!!
運動会のお弁当タイムは、家族みんなでワイワイ楽しい時間です。そんな楽しい時間を「サプライズ」でさらに楽しくすることができます。子どもが喜ぶアイデアを3つご紹介します。
肉だんごから卵が出てきたらアタリ!
手作り肉だんごの中にゆでたうずらの卵を入れたものを用意しておきます。ゆで卵が出てきたらアタリ!と伝えておきましょう。卵入りは全部でいくつあるかな?
しいたけ入りのお稲荷はどれだ!?
お稲荷の中に、甘辛く煮染めた椎茸を入れたものをいくつか用意しておきます。椎茸入りはど~れだ?!子どもはおかずばかり食べがちですが、これでご飯もたくさん食べてくれます。
甘い春巻き?!食べてびっくりスイーツ春巻き!
春巻きの具としてバナナやサツマイモ、あんこなどを入れたスイーツ春巻きと、普通の春巻きに混ぜて入れておけば、食べてびっくりです!「普通の春巻きと思って食べたら甘かった~!」驚いてくれること間違いなしです。でもこのスイーツ春巻き、意外と美味しくてクセになっちゃいます!
このように子供があっと驚く「おかずのサプライズ」を仕込んでおくとお弁当がより楽しくなりますし、子供の顔を見るのが楽しいですよ!
まとめ
運動会のお弁当 おかずのレシピを工夫して子供大喜び!!のまとめです。
- おかずのレシピの工夫のコツ3つ
1.おかずはひと口サイズ
2. 細かいおかずは避ける
3. ご飯はおにぎり - おかずのレシピおススメと工夫5つ
1.「鶏のから揚げ」は、味付けを濃いめに
2. 「ミートボール」はウズラ卵と楊枝にさす
3. 「玉子焼き」のりを巻く、明太子や紅ショウガを入れてみる。半熟で巻き余熱で固めるとキレイに仕上がる
4. 「ウィンナー」はタコだけでなく、色んな形のウインナーを作る
5.おにぎりの新常識の「おにぎらず」を入れる - 「当たりおかず」など「サプライズ」を仕込むと子供は喜ぶ
いかがでしたでしょうか?
子供は素直なので、ちょっとした工夫で、子供の気持ちがつかめて楽しいお弁当になるものです。少し遊び心があるのが丁度良いと思います。
是非、子供が喜ぶ「サプライズ」を試してみてください。また、あなたなりに面白い「サプライズ」が思い浮かんだら是非試してみてくださいね。
運動会には子どもの喜ぶおかずをたくさん作って応援です!お弁当からエールの気持ちが伝わるといいですね。
スポンサードリンク
関連記事
-
スポーツ庁は文部科学省の外局に設置 中学生でもわかる
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催で注目を集め、マスコミにも良く取り上げられている「ス
-
お雑煮レシピ例 人気で飽きない皆に喜ばれる方法とは?
お正月といえば、たくさんのごちそうが食卓に並びますよね。 その中でも、お雑煮は各家庭や地域によ
-
風邪で咳が止まらい時に即効で止める方法は?
季節の変わり目や寒い冬、日常のちょっとした変化で、油断をしていなくても風邪をひいてしまう事があります
-
喪中はがきのマナー 出し方は?出す時期は?
古来、日本では「死は穢(けが)れている」とされていました。そのため、他の家に不幸や災いをもたらさない
-
元旦から営業しているデパート
新年のお楽しみといえば、初売りや福袋ですよね。 近年では、元旦から営業しているデパートも増えて
-
クエン酸の効能 優れた疲労回復効果を探る
クエン酸は、子供の頃、「食えん酸」とダジャレで言い合った印象が今でも強く残っていますが、疲労回復には
-
初詣はどこに行くべきか?二か所行っても良い?時間帯は?
秋も終わりに近づくとそろそろ年末です。クリスマス、大晦日、あっという間にまた新しい年のスタートです。
-
セアカゴケグモに咬まれたらどうなる? 症状は?咬まれた場所はどんな感じなの?
平成7年11月に大阪府の高石市ででセアカゴケグモが発見されて以来、北は岩手県から南は沖縄県まで35の
-
入学祝の相場は? 幼稚園、小学校、中学校、高校、大学
別れの季節である3月を経てやってくるのが4月です。 はじまりの季節でもあるこの時期に頭を悩ませ
-
野菜パウダーの使い方やレシピは?
野菜パウダーってなんでしょう。 なんだか聞きなれない言葉ですね。 これは、文字通り野菜を