エクスプレス予約をフル活用して新幹線に安く乗ろう
新幹線に間に合わないー!!
でも、スマホで「ちょいちょい」っとやって、30分後の新幹線に簡単に予約変更完了。なんとか大丈夫だ。手数料も不要だし、普通に新幹線のチケットを買うよりも安い。本当に「エクスプレス予約」って助かってます。
皆さんは、「エクスプレス予約」って聞いたことはありますか?
「エクスプレス予約」とは東海道・山陽新幹線を快適に利用可能にする、クレジットカードの決済を使った会員制ネット予約サービスのことです。仕事で出張が多い方などはご存知の方も多いのではないでしょうか。
私は、何かと多く新幹線を使う事があるため大活用しています。駅で通常の指定券を買うよりも安く買えますし、お家に居ながら明日の新幹線が予約できるので重宝しています。
「エクスプレス予約」さえあれば、他の安い新幹線のチケットをわざわざ探す必要はないと思う事もあります。
そういうわけで、みなさんにもこの「エクスプレス予約」をフル活用して新幹線に安く乗るお得な情報をお伝えしたく、私の体験も一緒に交えながら、お話ししていきたいと思います。
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目次
エクスプレス予約の特徴とは?
エクスプレス予約は、5つの特徴があります。
1.東海道・山陽新幹線(東京-博多間)の自由席、指定席、グリーン席をパソコン、スマートフォン、携帯電話等から簡単操作で予約が可能です。
2.座席指定が可能なので、予約時に窓際に座りたい方は、窓際の席を指定できますし、喫煙室の近くが希望であれば、喫煙室の近くの座席を指定することが可能です。席が空いていれば「12号車の5A」などと、ずばり座席指定する事が可能です。
3.予約後、3か月以内であれば、切符受け取り前、発車時刻前なら何度でも手数料無料で変更可能です。
4.乗車するたびにポイントがたまり、ある一定以上ポイントを貯めて普通車の料金でグリーン車を利用することができます。
5.「EX-IC」サービスを利用すれば、切符を購入する事なくタッチするだけで乗車可能です。
また、エクスプレス予約には、大きく分類すると「EX-ICサービス」と「e特急券」2つの種類があります。
「EX-ICサービス」と「e特急券」の特徴
「EX-ICサービス」と「e特急券」の特徴と違いをわかりやすく説明していきます。
EX-ICサービス
「EX-ICサービス」は、新幹線の乗車駅~降車駅の「特急券」と「乗車券」が一体となった予約ができるサービスです。「EX-ICサービス」は以降「EX-IC」とします。
予約さえしてしまえば、エクスプレスカードというクレジットカード発行時に、配布される専用の「EX-ICカード」を新幹線改札機にタッチするだけで簡単に乗車出来るのです。
画像引用元:http://expy.jp/service/index.html
「特急券/乗車券」は、新幹線改札機にタッチした時に改札機の前方から自動的に出てきます ので、取り忘れないように、降車するまで大切に保管して下さい。また、これが領収書にもなりますので、お仕事関係の方は捨てずに保管しておいて下さい。
「EX-IC」は「Suica」を始めとするIC乗車券のような感覚で新幹線に乗車可能なのでとても便利です。
e特急券
「e特急券」は、新幹線の乗車駅~降車駅の「特急券」だけを予約できるサービスです。
切符の発券は、新幹線乗り口近くにある、エクスプレス予約に対応した新幹線の券売機で出来ます。
乗車券はエクスプレス予約では予約出来ないので、乗車日、駅の新幹線の券売機等で別途「乗車券」を購入する必要があります。
以前は、「e特急券」だけ、または、「e特急券」+「乗車券」の予約も一緒に出来たのですが、2013年10月18日から出来なくなりました。廃止した理由は、公式サイトに出ておりましたので、興味のある方はご覧になって下さい。
http://expy.jp/faq/detail.php?id=370
乗車券が一緒に買えないのは、デメリットに聞こえそうですが、実はメリットもありますので、これは、次の「「EX-IC」と「e特急券」のメリット・デメリット」の中で説明していきます。
「EX-IC」と「e特急券」のメリット・デメリット
「EX-IC」のメリット・デメリット
「EX-IC」のメリットは何と言っても、「EX-ICカード」をタッチするだけで新幹線に乗れる事ですね。それに、新幹線のみ利用した場合、通常「e特急券」よりも安く乗れる事が多い事です。
まずは、「東京-新大阪」の新幹線のみを利用した場合の普通指定料金の差です。
「EX-IC」は、「e特急券」を使った場合よりも、200円安く乗れます。
「東京-新大阪」の各切符の値段の比較です。(通常期、2014年12月時点)
通常購入時(駅の券売機や緑の窓口で新幹線の特急券を買う場合)は、年末・年始やゴールデンゥイーク中などの混む時期(繁忙期)は、通常期より特急料金の値段が200円高くなります。逆に利用者が少なく、混まない時期(閑散期)は通常期より特急料金の値段が200円安くなります。
閑散期、繁忙期、通常期は次のようになっています。
◆ 閑散期…1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の期間の月~木曜日(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除きます)。
◆ 繁忙期…3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日。
◆ 通常期…閑散期、繁忙期以外の日です。
「e特急券」と「EX-IC」は、繁忙期、閑散期の制約がなく、いつでも同一料金です。
このように、「EX-IC」の安さは魅力的です。
「EX-IC」はタッチで簡単だし、値段も安いし、デメリットは全く無いようにも思えますが、実際に使ってみると不満な点もありました。
「EX-IC」のデメリットは次の通りです。
1つは、JR線の乗り継ぎがある場合、「Suica」などのJR線で使えるIC乗車券をもっていないと、便利さのメリットが半減してしまう事。
例えば、「東京-新大阪」に新幹線に乗って行って、新大阪からJR線に乗り継ぎをする場合、SuicaなどのIC乗車券を持ってないとJR線連絡改札を通れないため、いちいち新幹線の改札から出て、再度切符を買った上でJR線改札に入り直さないといけない点です。
私は、「EX-ICカード」はもっていましたが、「Suica」などを持っておらず、新大阪で、一度改札の外に出て再度JR線の切符を買うはめになりました。「んな、アホな!」 JR線の切符売り場には、観光客が大勢並んでいて、購入に時間がかかりました。
このため、乗車予定だったJR線に乗りそびれてしまった経験があります。EX-ICのお恵みを100%受けるには、「Suica」などのJR線で使えるIC乗車券を持っている事が必要になります。
もう1つ類似したデメリットですが、「EX-IC」は「特急券」と「乗車券」が一体となっているため、「EX-IC」の乗車券は、「新幹線の乗車駅」~「新幹線の降車駅」のみで有効だという制約です。JR線の乗り継ぎがある場合には、別途乗車券の購入が必要で、余計に料金がかかる事です。
例えば、新幹線は東京から乗るが、新宿から東京までJR線を使う場合、「新宿-東京」のJR線の乗車券は別途購入しなければならないという事です。
「新宿-新大阪」では、「EX-IC」を使う方が若干安いですが、乗車区間によっては高くなることがあります。これは、次の「「e特急券」のメリット・デメリット」で説明します。
「e特急券」のメリット・デメリット
「e特急券」は、特急券の発券の手間や、乗車券を別途購入する必要があるため、一見、不便そうに見えますが、実はこれトータルで安く出来るメリットがあるんです。
例えば、「新宿-大阪」に行くに当たり、新幹線で「東京-新大阪」を利用する場合です。
新幹線以外にJR線で、それぞれ「新宿-東京」、「新大阪-大阪」に乗り継ぐ必要がありますので、「EX-IC」の場合は、これらの乗車券を別途購入する必要があります。ところが、乗車券を新宿駅の券売機で購入すると、「新宿-大阪」は、「東京都内-大阪市内」の乗車券を1枚購入すれば良いだけです。
乗車券の金額差を図で見てみましょう。
お分かりですね。JR線の乗り継ぎがある場合、トータルでは、「e特急券」方が安くなる事があるのです。
お得に乗りたい場合は、このように、トータルで安いかどうかを見る必要があるのです。
他の「e特急券」のメリットに、自分以外の複数人の「特急券」も同様に「e特急券」の価格で予約・購入できるという事があります。
1回のエクスプレス予約の操作で、大人・子ども合わせて6名まで予約・購入可能です。家族での移動の時は、一緒に予約出来たり、変更出来たりするのでとても便利です。
一方、「EX-IC」の場合は、「EX-ICカード」が会員本人専用のため、複数人の予約・購入は出来ません。
さらに、他の「e特急券」のメリットに、乗車券を別に購入するため、乗車券にまつわる各種割引サービスが利用できる事があります。これ、実はめちゃくちゃ大きいメリットです。
例えば、移動距離が601km以上あった場合、往復割引乗車券のお恵みを受けられます。
往復乗車割引が適用される条件は次の通りです。
「往復乗車券をご利用になる場合に、片道の営業キロが601キロ以上あれば、「ゆき」、「かえり」の運賃がそれぞれ1割引になります。」
「東京-新大阪」の営業キロは552.6kmで、「東京-新神戸」でも589.5kmと若干足りなく、「東京-西明石」が612.3kmなので、初めて601kmを超えます。「のぞみ」が止まる駅ですと、「東京-岡山」は732.9kmなので、岡山まで乗車すると、往復乗車割引が使えます。
参考までに、「東京-岡山」の各切符の値段の比較をしました。(通常期、2014年12月時点)
往復割引を使うと、e特急券が安くなりますね。ここからも、「EX-IC」がいつでも一番安いかというとそうではない事は、ここからもお分かり頂けたと思います。
他にも、例えば、東京から新大阪に行き、そこから和歌山県方向にJR線に乗り継ぐような方は、601kmを超える事があると思いますので、営業キロが何kmであるかは、1度調べてみる事をおすすめします。
営業キロが調べられるHPは下記がおすすめです。
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乗車と降車の駅名を入れて、検索するだけで、営業キロがでてきます。とても簡単です。
「東京-新神戸」近辺で利用される方でも、601km以上になるように、少し遠方まで乗車券を購入する方が往復利用の場合、安くなる事があります。実際そのように購入されている方も多いようですので、是非、最短距離で乗車券を買った場合と、601km以上になるような乗車券の買い方をした場合を比較して、どちらが安くなるか調べてみることをおすすめします。
この時の注意点は、乗車券の場合、601kmを超えていても、601km未満とされる場合がある事です。
例えば、「東京-垂水(神戸)」の旅行だった場合、営業キロは602.6kmで601kmを超えていますが、垂水が神戸市内の駅のため、乗車券の都合上「東京都区内-神戸市内」となり、一律に新神戸と同じ589.5kmとされますので、往復割引の対象外となります。
家族に学生がいる場合、さらにお得に出来る方法があります。
JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校の学生・生徒の方であれば、学生割引乗車券が使えます。片道の営業キロが101km以上の場合、運賃が2割引きに出来ます。また、往復乗車券も学生割引が適応できます。
この時、乗車券を購入前に、学校に「学生・生徒旅客運賃割引証」発行の申し込みをして、事前に取得し、切符購入時に「学生・生徒旅客運賃割引証」の提出が必要です。しかし、これだけで旅行費を削減できますので、利用しないのは勿体ないですね。
ちなみに、「東京-熱海」の営業キロは104.6kmです。これ以上遠方へ行く方は必ず学割を使う事をおすすめします。
乗車券の有効期間も購入前に確認しておく必要がありますね。
JRの片道乗車券の有効期間は次のような規定になっています。
*1001キロメートル以上は200キロメートルごとに1日を加えます。
往復乗車券の有効期間は、片道乗車券の2倍です
往復切符を購入の場合、例えば、700kmの移動であれば、5日 x 2=10日間以内の旅行にする必要があるという点は注意が必要です。
さて、今までの「EX-IC」と「e特急券」のメリット・デメリットを表にまとめてみました。
新幹線のエクスプレス予約をする度にたまるポイントを使ってグリー車に無料に乗車できるのをご存じでしょうか?
次では、エクスプレスで貯まったポイントの活用方法をご紹介します。
貯まったポイントを活用しよう
エクスプレス予約を利用すると、乗車するたびに、利用区間に応じて自動的にポイントが貯まります。
そのポイントで何が出来るのかというと、貯まったポイントを利用して普通車の値段でグリーン車に乗車することができます。これを「グリーン特典」と
呼んでいます。
各新幹線のグリーン車の1席に必要なポイント数は利用区間に関わらず次のようです。
のぞみ | ひかり | こだま |
1000ポイント | 800ポイント | 600ポイント |
例えば、東京・品川から新大阪に片道利用した場合、90ポイント貯まりますが、6往復すれば1回のぞみのグリーン車に普通車の料金で乗車することができるのです。
利用区間によって、貯まるポイント数は違うようです。各利用区間と貯まるポイント数はこちらでチェックできます。
「EX-IC」でも「e特急券」でも同じ区間を利用した時は、同じポイント数が貯まります。
「e特急券」で複数人数分を予約・利用した場合は、利用した人数分のポイントが、会員カード本人にポイントが蓄積されます。例えば、2000ポイントが貯まっていれば、次回、2人分のグリーン席を予約する事も可能ですし、使う本人が、往復で利用する事も可能です。乗れば乗るほどお得が増える事になりますね。
「グリーン特典」の予約方法は、エクスプレス予約画面から「グリーン特典の申し込み」を選択するだけでOKです。規定のポイントが貯まると表示されるようになります。
ポイントが付与されるのは、乗車日の2日後からです。
ポイントの有効期限は少々厄介なのですが、乗車日の翌年6月末(23時半)までです。年末に乗ると有効期限が最短約7か月しかありませんが、新年に乗ると、最長約19か月有効という事になります。
「IC早得」と「こだま★楽旅IC早得」を有効活用する
「EX-IC」のサービスの中には、さらなるお得に利用できるサービスがあります。
これらは、「IC早得」と「こだま★楽旅IC早得」というサービスです。この2つについて説明して行きます。
「IC早得」
「IC早得」とは、乗車の3日前(23:30)までの早い予約確定、かつ一定の条件により、「EX-IC」の料金をさらに安くできる会員本人限定かつ「EX-IC」限定のサービスです。
「IC早得(タイプA)」と「IC早得(タイプB)」の2つがあります。
タイプA:東海道・山陽新幹線にまたがる場合と山陽新幹線完結の場合に適応されるタイプ
対象列車:終日の「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」
対象座席:指定席、グリーン席(グリーン特典も利用可)
タイプB:東海道新幹線(新神戸含む)に適応されるタイプ
対象列車:乗車駅を朝6時台に発車する「のぞみ」、終日の「ひかり」
対象座席:普通車指定席・グリーン車(グリーン特典も利用可)
制約事項としては、次のような事があります。
乗車の3日前(23:30)までに予約を確定しないと、「IC早得」の料金で利用できない事。乗車の3日前(23:30)以降に予約変更は可能だが、「EX-IC」の料金に値上がりしてしまう事。
「IC早得」を利用して座れる席数には列車ごとに限りがあるので、希望の列車に空席があってもIC早得では予約できない場合がある事。
「EX-IC」専用のサービスなので、会員本人のみでの利用となり、複数人での利用はできない事。
ある意味、長距離に適応されるタイプAは、「往復乗車割引券」に対する対策措置のように取れます。これは、確かに助かります。
一方、近距離に適応されるタイプBは、無いよりは良いですが、朝6時台の「のぞみ」と列車数がとても少ない「ひかり」だけの適応は、あまり活用できそうに思えません。
「こだま★楽旅IC早得」
こちらは設定区間が東海道新幹線(東京-新大阪)の会員本人限定かつ「EX-IC」限定のサービスです。
平成27年(2015年)3月31日(火)まで利用可能になっており、IC早得同様、3日前までの予約確定で「こだま号」のグリーン車が格安な値段で乗車可能になります。期間中はいつでも同じ値段です。
「ぷらっとこだま」いうサービスがJR東海ツアーズから発売されていますが、これの対策措置にも思えます。ですが、「ぷらっとこだま」よりも安いようです。
ぷらっとこだま:http://www.jrtours.co.jp/kodama/
私は、「ぷらっとこだま」を利用してグリーン車で「東京-新大阪」乗ったことがあります。まあ、少々設備は最新式ののぞみと比較すると、少し年期が入った感じがしましたが快適でした。ドリンクも1杯ついていたし。
しかし、こだまはのぞみに抜かれるために、駅での停車時間が長く、のぞみが2時間30分のところが、こだまは4時間かかります。列車が走っていれば気分も違うのでしょうが、停車時間が長いので、少々「いらっ」と感じる時もありました。これ以外は特に不満はありませんでした。なので、時間に余裕のある方には良いサービスと思います。
「東京-新大阪」の各切符の値段の比較です。(通常期、2014年12月時点)
この表は、あくまで「東京-新大阪」間の値段でしかないので、利用区間、移動される人数を最初に出しておくと、一番お得な方法が探せると思います。
★「e特急券」と「EX-IC」(IC早得)の値段の比較は下記のサイトが便利です。
http://ex-ic.jp/navi/member/index.html
★「普通購入時」と「EX-IC」(IC早得)の値段の比較は下記のサイトが便利です。
http://ex-ic.jp/navi/customer/index.html
★こだま★楽旅IC早得の値段は、下記のサイトが便利です。(一番下の方)
http://expy.jp/member/hayatoku/price01.html
残念ながら、全部まとめて出してくれる便利なサイトはまだありません。誰か作って下さい。
エクスプレス予約を利用するためには
エクスプレス予約の会員制ネット予約サービスに入会するには、「JR東海エクスプレスカード」または西日本「J-WESTカード(エクスプレスカード)」に入会する必要があります。
JR東海エクスプレスカードは首都圏や東海道新幹線などにお住まいの方に、JR西日本J-WESTカードは今京阪神地区や山陽新幹線沿線などにお住まいの方に便利なカードです。
年会費は、毎年1000円です。登録すると約1週間ほどでカードが届きます。 カードが届けば、エクスプレスカードのサイトに行き、会員IDとパスワードでログインし、すぐに予約が可能になります。
入会の案内はこちらを参照してください。初年度年会費無料だったり、数か月間無料のサービスをやっている事があります。
http://expy.jp/service/admission/index.html
画像引用元:http://expy.jp/service/index.html
まとめ
・エクスプレス予約は、「EX-IC」と「e特急券」の2種類の予約方法があり、「EX-IC」は「Suica」のようにタッチで簡単に新幹線に乗車できます。
・スマホ、パソコン、携帯電話から簡単に予約ができるサービスです。
・「e特急券」は乗車券の割引を併用する事により、さらにお得に新幹線が利用出来る事があります。
・本人限定となりますが、「EX-IC」では、長距離の東海道新幹線・山陽新幹線を乗った場合、または、朝6時代の新幹線を乗車時にさらに安くなる「IC早得」のサービスがあります。
・期間限定で、東京ー新大阪のこだまのグリーン車が9500円で乗れる、「こだま★楽旅IC早得」のサービスがあります。
・使い方によって、「EX-IC」が安い場合と「e特急券」が安い場合がありますので、使い分けてお得に乗りましょう。
・貯まった1000ポイントで、のぞみのグリーン車に普通指定券の料金で乗車可能です。
以上、エクスプレス予約は、値段も安く、便利で、簡単で、とても画期的なサービスである事がお分かり頂けたと思います。
年間で1000円の会員費はかかりますが、家に居ながら予約出来て、何度でも、スマホからでも変更できる利便性は、私は、1度手にすると離せなくなってしまいました。
まだまだ完璧なシステムとは言えませんが、私は、今後ともエクスプレス予約を活用して行こうと思っています。
今回書いた情報が、みなさんのお役に立てれば幸いです。
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