魚がいっぱい届いた!!冷凍保存方法、期間。長持ちする冷凍方法は?
魚の美味しい季節や年末には、生魚が届くことがありますよね。
しかし、たくさんの量が届いたり、大きな魚が届いたりすると、保存に困ったりしませんか?そこで今回は魚がたくさん届いた際の味を落とさず、長持ちする保存方法をお教えします。
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冷凍するメリットは?
魚介類はどうしても臭いが移りやすく、傷みやすい食品です。
肉と同様に新鮮さと味を保ち、美味しく食べるために、購入後はきちんとした処理を施し、すぐに冷蔵保存・冷凍保存をしましょう。組織のしっかりしている肉類・魚介類などは冷凍向きなのです。ただし魚介類に関しては種類によって冷凍耐性に差があります。まぐろやかつおなどの赤身の魚やいかやたこは冷凍向きです。
冷凍保存のメリットとして、長期にわたって保存できる点があげられます。たくさん届いてしまった場合、長期保存ができるのは助かりますよね。
しかし、解凍後のものをもう一度冷凍することはやめましょう。
冷凍した食品は、解凍したら元の状態にはならず、一度凍った食品は、冷凍前と同じ状態には戻ることはありません。
肉や魚、野菜などの食品は、平均で60%ほどの水分を含んでいるため、生の状態で冷凍すると、食品細胞の一部の水分が凍り始めます。膨張した氷の結晶は、食品の細胞膜や細胞壁を押しつぶしたりして、壊してしまうのです。
冷凍した食品を解凍すると、細胞内の氷が溶けて水になり、傷ついた細胞から流れ出ていくので、水分を失った食品は食感が失われて、柔らかくなります。また、その水分の中には食品本来のうま味・栄養なども含まれているので、味も落ちるというわけです。
美味しい冷凍方法
味をなるべく落とさないようにする冷凍保存方法はあるのでしょうか?
では、ここでその方法を2つ紹介いたします。
調味料をたくさんつかう
食品の細胞の水分が多いと、当然、先ほど述べたような氷の結晶も多くなるため、細胞へのダメージが大きくなります。しかし、食品内の水分量を少なく抑えることができれば、氷の結晶は少なくなるため、ダメージも少なくなります。
調理をする際、肉や魚に塩をふると、水気が出てきますよね。それは塩分をプラスすることによって、浸透圧の関係により細胞から水分が引き出されるためです。つまり、その状態で冷凍することで、細胞内の水分が減少している状態を維持することができるため、氷の結晶は小さく、少なく抑えられ、生で凍らせるよりもダメージを減らすことはできるのです。
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メリットとしては、下味をつけておくと、中まで味が入りこみ、調味料の量が少なくてすむことや、冷凍中の乾燥が防げること。また、下ごしらえがすんでいるため、使うときに調理時間が短縮できることなどがあげられます。
瞬間冷凍ができる冷蔵庫を使う
冷蔵庫を買うのはハードルが高いですが、「過冷却状態」を利用して魚を一気に冷凍可能にする技術を搭載した冷凍冷蔵庫があります。
通常、冷蔵庫は強い冷気を吹き付けて外側から凍らして行きますが、これだと外側から凍った氷の結晶が内側の細胞を突き破るために細胞へのダメージが大きくなる不具合がありました。この場合、解凍時に魚の汁が外に出てきて食感が落ちてしまいます。しかし、過冷却状態を利用すると氷の結晶が非常に小さいため細胞へのダメージが抑えられ、魚本来の味や食感を落とさないように出来るのです。
この技術を利用した冷凍冷蔵庫は、三菱の「切れちゃう瞬冷凍」というWXシリーズ・JXシリーズの冷蔵庫です。「切れちゃう瞬冷凍」は約-7℃で凍らせて保存なので、この冷凍のままでも2-3週間は行けますが、さらに長い冷凍の場合は、凍ったら冷凍庫に移します。
参考までにこの技術の紹介のページのリンクを付けます。
魚好きの方はご検討してみてはいかがでしょうか?
賞味期限は?
冷凍した食品の賞味期限は、冷凍前の食品の品質・新鮮さや、冷凍方法、保存の状態によって異なってきます。
家庭用の冷凍庫なら最大で1ヵ月程度です。実はアイスクリームなども、賞味期限はありませんが、家庭で保存すると、2週間ほどでザラつき、食感が悪くなってしまいます。開け閉めなどによって温度や湿度が変化するため、品質が変わりやすいのです。また、冷凍庫内はにおいがつきやすく乾燥しやすいため、品質が悪くなる原因にもなってしまいます。
美味しい解凍方法
おいしく食べるためには適切な温度で解凍しなければなりません。
5~25℃の常温を避けましょう。冷凍時に大きなダメージを受けてしまった食品を常温で解凍すると、水分や栄養価がたくさん出てきます。栄養素を含んだ水分は菌が繁殖しやすいため危険です。食品を解凍するときは、冷蔵庫や氷水など1~5℃の低温で解凍する、もしくは高温で一気に加熱するようにします。
たくさん届いたお魚は、正しく安全に保存して美味しくいただきましょう!
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